持続可能性

eMobilityにおける持続可能性への道

PennEngineering®では、未来世代のことを考え、私たちのビジネスが環境に与える影響を減らすために、積極的かつ先見的アプローチをとっています。

sustainability

溶接に比べて使用電力量が減少

板金にファスナーを溶接するには膨大なエネルギーを必要とし、接合部が弱くなる可能性があります。弊社の機械的締結ファスナー(MAF)技術は、1回のプレスでファスナーを板金に直接取り付け、より強固な接合部を作り出し、取り付け時の電力量を大幅に削減します。

In-Die installation

組み立てと分解を改善し、リサイクルを容易にする

弊社のファスナー製品は、組み立てを素早く簡単にするだけでなく、分解も効率化します。これにより、バッテリーを含む部品のリサイクルや再利用がより簡単になります。例えば、ニッケル、リチウム、コバルト、その他抽出するのに高エネルギーを必要とする金属は、溶接され密閉されたバッテリーの組み立てに比べて、廃棄して環境を汚染するのではなく、再利用することができます。

Improve assembly

地元製部品で二酸化炭素排出量を削減

PennEngineering®と連携すれば、弊社の製品はすべてお客様の製造拠点近くで製造されるため、二酸化炭素排出量をさらに削減できます。PennEngineering®は、世界中の主要な自動車生産拠点の近くに施設を構えており、部品の輸送距離のカットダウンにつながり、二酸化炭素排出量を削減できます。

Reduce carbon footprint
溶接に比べて使用電力量が減少
組み立てと分解を改善し、リサイクルを容易にする
地元製部品で二酸化炭素排出量を削減

持続可能性の柱

1 環境

私たちには、施設、顧客、サプライヤーと協力して、環境汚染を削減し、廃棄物を最小限に抑え、水の使用量を減らす持続可能な行動と責任があります。

私たちのグローバルな環境持続計画は、野心的ですが達成可能なものです。2030年までに温室効果ガス排出量を50%削減し、2040年までにカーボンニュートラルを達成、2045年までにnet zero(温室効果ガスの排出を実質ゼロにする)企業を目指します。

2 企画と倫理

PennEngineering®は、常に誠実さと透明性を持ってリードします。誠実さは私たちの企業コアバリューの一つであり、私たち全員が責任を負うところです。私たちが常に正しいことを行い、持続可能性、情報セキュリティ、安全技術において最高の倫理基準を維持することを保証します。

厳格なプランニングを持つことで、私たちは持続可能性への取り組みにおいて先見的で思慮深くなることができます。また世界各地に戦略的に配置された環境協議会や委員会を通じて、私たちの目標は一致し、より達成しやすくなります。

3

私たちの社員は、私たちのすべての活動の中心にいます。社員は日々、私たちのコアバリューを実践して模範となり、持続可能性の目標達成と競争力の維持に貢献しています。

私たちは社員が取り組む重要な仕事をきちんと認識しています。誰もが生き生きと働き、帰属意識や安全が守られ、キャリアを成長させる機会を経験できるような企業文化の醸成に取り組んでいます。

 

4 コミュニティ

世界中で、PennEngineering® は、私たちが生活し、働く地域社会の支援に取り組んでいます。その他、地域的・世界的規模で慈善活動を支援し、社員は地元の学校やその他の組織と有意義なパートナーシップを築くことで、地域社会への貢献に積極的に活動しています。

力を合わせ、時間、才能、資金を投入することで、私たちはあらゆる場所で変化を促し、地域社会を改善することができるのです。